Book: Japanese Language Education in the U.S. - Past, Present, and Future

To commemorate the 50th anniversary of its founding, AATJ, with the support of the Japan Foundation, has compiled an edited volume in Japanese, 『アメリカにおける日本語教育の過去・現在・未来』("Japanese Language Education in the U.S. - Past, Present, and Future") . With chapters on a wide variety of topics ranging from the postwar history of Japanese language education in the United States to the advancements that have been made by the profession and by AATJ members in the areas of curriculum, assessment, professional development, and many others, this publication is being posted online chapter by chapter beginning in 2014, in PDF-format files that can easily be downloaded, saved, and printed. In the table of contents below, the chapters that have been posted appear as links to PDF files. The text of each chapter is in Japanese; a brief English abstract appears at the end of the chapter.

このウェブサイトについて

アメリカの高等機関の教師を中心としたATJと初中等機関の教師を中心にしたNCJLTは2012年1月よりAATJ (American Association of Teachers of Japanese)として一つの団体に生まれ変わりました。

戦後、高等教育における研究のための日本語教育として出発したアメリカの日本語教育はその後、日本の経済発展を機にコミュニケーションのための日本語教育と大きな飛躍を遂げ、さらに高等教育から初中等教育へと教育の場を拡げてきました。AATJの誕生は初中等から高等教育までの一貫した日本語教育を促進する動きをさらに進めるものとして期待されています。アメリカでは一般的な学校教育における日本語教育に加え、継承日本語教育、イマージョン、FLASなどいろいろな形態の日本語教育が行われ、またそれらに関する研究も盛んに行われています。研究成果は教育実践にも応用され、アメリカの外国語としての日本語教育は世界の日本語教育において最先端を行っていると言ってもよいでしょう。

AATJの前身であるATJは1963年に創設され、2013年で50周年を迎えました。本書はATJ創設50周年を記念して、これまでのアメリカにおける日本語教育の歴史を振り返り、現状を分析し、将来を展望する目的で出版されます。本書における概観は、アメリカの今後の日本語教育の方向性を考えるのに貴重な情報を提供してくれるだけでなく、アメリカ国外の日本語教育関係者にも貴重な指針を与えるものとなるでしょう。

この本の出版は国際交流基金の助成を受けています。

内容の概略(予定) 

   第1章: アメリカの外国語教育における日本語教育の位置(當作靖彦)
 第2章: アメリカの日本語教育の歴史 (Susan Schmidt)
 第3章: アメリカの日本語教育の現状

1. はじめに (當作靖彦)
2. 小中等レベルの日本語教育(Jessica Haxhi)
3. 高等レベルの日本語教育 (野田真理)

     第4章: アメリカの日本語教育の将来(當作靖彦)

本書は現在編集中ですが、編集が終わった論文から順次このウェブサイトに掲載していきます。最終的には、一つのPDFファイルとしてダウンロードできるようにする予定です。